B'zも出演してた
最近眠りが浅いからか、夢をよく見る。
それも嫌な夢ばっかり。
嫌な夢を見るとその日一日憂鬱だと言い張る人は結構いると思う。
本当にそうか??
俺の場合、嫌な夢見て目がさめると、確かに最初は気分悪いけど、次第に夢でよかったという気分に変わる。
で、「ふぅぅ!!!現実最高!」となる。
しかしそう思ったのも束の間、浮いた話のないこの現実。
結局マンネリ化した一日を送る。
憂鬱にはならないけど、別に幸福感も得れない。
逆に良い夢を見るとする。
お金持ちになる夢、好きな芸能人に会う夢、大好きなあんちくしょうと付き合う夢、好きな芸能人が急に大金をくれてお金持ちになった後に大好きなあんちくしょうと付き合う夢…。
すると目覚めは良いけど、しばらくして目を覚ましたことを死ぬほど後悔する。
本気でアラームを恨む。
現実が刀を振り回して襲いかかってくるあの感覚。
結果その日見た夢をずっと引きずって現実世界を楽しめない。
嫌な夢よりもむしろ良い夢の方が人を憂鬱にすると思う。
極論、夢なんて見ない方がいい。
良い夢も悪い夢も、現実世界を生き抜く上で枷にしかならない。
それに、夢なんて見ずにぐっすり眠れるに越したことはないのだ。
もしくは、昨日の夜見た『なぜか自分がミュージックステーションに出演して延々とタモリに頭を撫でられる夢』くらいが一番その日をフラットな気持ちで送れるのかもしれない。