おまつクソブログ第1話(最終回)

あのまっちゃんによる日記のよーなもの。

気狂い 〜ローズヒップダンスに乗せて〜

久々のブログ更新。最近寝るのに忙しくて全然更新してなかった。ご愛嬌。

だってまばたきをしたらもう朝が来てるんだもの。  みつを

 

偽みつをの格言はさておき急なご報告。

マツダ引っ越したってよ。場所は夢の転がる大都会伊丹です。

会社から徒歩10分程度のとこです。

これでまた社畜に磨きがかかった。

駅遠いし、割と田舎。最寄りの駅が全然最寄ってない。でもそんなこと関係ない。

なんにせよ初めての1人暮らし。ドキドキもん。

 

何も知らない町を自転車で走り回るのは楽しい。

いろんな発見があった。

古本市場が意外と近くにある事、コンビニが多い事、クソうまいラーメン屋が近くにあるって事、家に帰ってなかなかの孤独が待ってるって事、自分がとても寂しがり屋だって事、今まで1人が好きなフリをしていたって事、やっぱりなんだかんだで周りの人に生かされてるなぁって事、でもそれが人生だって事、甘エビの正式名称が北国赤海老だって事…。

 

貯金わずかで引っ越した我が家は何も物が無い。テレビもない。

最小限の家電は会社が貸してくれるから、電子レンジと冷蔵庫と洗濯機だけ借りた。

これから物揃えないとなー。ずっとレンタルもだるいしなー。いやー出費がかさむなー。

すね毛とかを家具と交換してくれる優しいおじさんどっかにいないだろうか?

 

買わなきゃいけない物整理してたらなんかもうめんどくなったから一旦酒を買った。

冷蔵庫の中身、缶チューハイ10本、焼酎パック一本のみ。

こんな状況で酒を買いだめして無駄な出費してる俺は多分脳みそ実家に置いてきたんだと思う。 

でもだれも怒らない。1人暮らしのいいところだ。

例えば素っ裸になって、ケツにバラ挟んで、コサックダンスをしてもだれも怒らないのだ。

素晴らしい。孤独さえ耐えれば、あとは自由なのだ。

なるほど、孤独と自由は隣り合わせなのか。

 

そんなこと考えながら、新しく氷を作ろうと思って製氷器に水を入れて冷凍庫に入れようとしたら手元が狂って盛大に床にこぼした。

頭が真っ白になったと同時に「さ、ケツに挟む用のバラでも買いに行こうか」と思った。